■2009年09月

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■サーマルテイク ISGC-V320で色々やってみる。 その3

いつもご覧頂きまして有難う御座います。

前回やっと換装が完了したGTX280を今回は実際に動かして行きたいと思います。

今回のチェック環境はこんな感じになっています。

○CPU      Intel Core2Duo E8400
○CPUクーラー リテールクーラー
○メモリ     DDR2 PC6400 2GB
○マザーボード Gigabyte GA-EP45-UD3R
○HDD      HGST HDP725032GLA360
○光学ドライブ パイオニア DVR-212

先ずはビデオカードの基本データを。
WS000000_20090914152852.jpg

次にファン交換前のアイドリング状態でのモニター画像です。
WS000002_20090914153015.jpg

アイドリング状態だと動作クロックが下がっているのがわかります。
ファン回転数は40%で大凡1450回転ぐらいです。GPUの温度は50度ぐらいで安定しています。
因みに簡易音量計で音量を計ってみた所、大凡52~53デシベルと言った所でした。
環境音が47デシベルぐらいでしたので、『五月蠅くはないけど、静かなところだと気になる』と言った感じでしょうか。

次にDMC4ベンチを高負荷設定で1時間程度動作させて、再度温度をモニターしてみました。
WS000003_20090914153523.jpg

クロックは最大値まで上がり、ファン回転数は53%まで増加しています。
GPU温度は80度まで上がっていますが、これ以上上がる事はないようです。
ファンの回転数は2000回転まで上がり、音量は53デシベル程度まで上がります。
しかしながら耳障りな音ではなく、冷却と静音のバランスが上手く取れているなぁ、と感じます。

次にファンを『ISGC-V320』に換えた物で測定します。
アイドリング時のモニターリングはこんな感じです。
WS000004_20090914154032.jpg

GPU温度は31度と劇的に低下しています。
因みにファンの回転数は最低回転数の800回転に設定しています。
やはり320W対応の放熱力は伊達ではないようです。
音量も計測しましたが47デシベル程度で恐らく環境音以下なのではないかと思います。

次に同様に負荷を掛けて測定します。
WS000005.jpg

GPU温度は64度とかなりの低下です。
ファン回転数も固定ですので、アイドル状態と差がありません。
だがしかしだがしかし、VDDC、つまり電源周りの温度が急上昇しています。
冷える形跡がないので、前回の反省もあり、一先ずテストを中止しました。orz

うーん、温度と音に関してはかなりいい成績を出していただけにかなり残念な結果になってしまいました。
とりあえず電源周りの冷却対策ををする必要がありそうですので、ちょっと頭を捻ってみたいと思います。
ていうか、やれんのか・・・。俺。
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■サーマルテイク ISGC-V320で色々やってみる。 その2

いつもご覧頂きましてありがとうございます。

前回はGTX280のクーラーを取外す所までやりましたので、
今回は実際に『ISGC-V320』を取り付けて行きたいと思います。

外したばかりのGTX280は前回の写真のようにグリスまみれですので、
グリスや熱伝導シートを綺麗に拭いていきます。

因みにVGAチップのグリスを拭くとこんな感じでVGAのコアを見ることができます。
CIMG2967.jpg
なんだか昔のCPUを思い出します。

そんな感じでメモリやVRMに残ったグリスを綺麗にふき取ったら、
付属のヒートシンクをビデオメモリと発熱の多そうなところに貼っていきます。

こんな感じではりました。
CIMG2968.jpg

貼ってる途中で思ったのですが、
メモリはサイズもいい感じで貼っていけるのですが、
電源部などはどうも付属のヒートシンクだと大きさが合わなかったり、接触したりと上手く貼れません。
この辺は汎用品の弱さというか、ちょっと歯がゆいところです。

で、最後になって、「あ、数が足りない・・・。」 orz

貼れそうなヒートシンクの数が足りなくなってしまいました。
まぁ危なそうな所には一通り貼りましたので、多分大丈夫だと思いますが、
一抹の不安感が・・・。

とりあえずそれは考えない事にして(爆)、
このデカヒートシンクをカードに取り付けていきます。

説明書によると先ずクーラーの設置面の横にネジ止め用の足を取り付けます。
その足に固定する為のボルトを取り付けます。
GTX280の場合は、『E』のボルトを取り付けるようです。

これですね。
CIMG2969.jpg

指定された位置にボルトを取り付けると、カード側のネジ穴がぴったりと合いますので、
その穴にボルトを通し、カードの裏側からナットで取り付けていきます。

こんな感じです。
CIMG2970.jpg

なぜかこの締め付けナットですが、六角レンチで締めるようになっています。
ZALMANの物は手回し式になっていて、非常に締め安いのですが、
何故これは工具が必要な形式になっているのか、非常に謎です。

というわけで、何とか完成しました。
CIMG2971.jpg

次回は実際に動作させて検証していきたいと思います。


※グラフィックカードの標準ヒートシンクの取り外しは製品保証が喪失する可能性が御座います。
 取外し・取付時の破損など、ヒートシンクの交換はリスクを伴います。
 交換の際はこれらの事を考慮のうえ、自己の責任において行ってください。

■サーマルテイク ISGC-V320で色々やってみる。

いつもご覧頂きまして有難う御座います。

今回はサーマルテイクさんのVGAクーラー『ISGC-V320』で色々やってみたいと思います。

サーマルテイクさんの製品紹介ページはこちら。
http://www.thermaltake.co.jp/product_info.aspx?PARENT_CID=C_00001374&id=C_00001375&name=ISGC-V320&ov=n&ovid=&parent_cp=

製品紹介によると 『TDP320W』に対応と言う事です。
TDP320Wというと、デュアルチップビデオカードであるATIの『RADEON HD4870X2』に匹敵する
発熱量ですが、このクーラーはシングルチップ用ですから、相当な冷却性能を持っている事が
伺えます。

であるなら、実験するにも相当にパワーのあるビデオカードが必要です。
前回はATIで行ったので、今回はnVIDIAで行ってみよう!ということで、
型遅れにはなってしまいますが、『GeFORCE GTX280』でトライして見たいと思います。

先ずは『ISGC-V320』のパッケージです。
CIMG2960.jpg
かなり重厚なパッケージです。破損しないよう、中はスポンジでしっかり隙間埋めがされています。

次に内容物を・・・。
CIMG2961.jpg
以外にシンプルで、ファン本体、説明書類、取り付け小物となっています。
ファンは既に固定されています。

GPUとの接触面です。
CIMG2963.jpg
全銅製で平滑に研磨されており、効率がよさそうです。
位置は真ん中ではなくオフセットされており、カードの全長に影響しそうです。


では、実際にGTX280にこのクーラーを取り付けて行きたいと思います。
標準状態のGTX280はこんな感じです。因みにLeadtek製です。
CIMG2964.jpg

先ず標準のファンヒートシンクを外さなければなりませんが、
前回のATIと違い、カード面は完全にカバーされており、ネジが見えているのは裏面だけです。
とりあえずここを外してみます。

合計10個(!)あるネジを外してみましたが、ヒートシンクはびくともしません。
もう一度カードを見回してみると、取付けブラケットに小さなネジが二箇所あるのを発見!
これも外してみます。 でもまだ外れません・・・。
しかしちょっと裏面の排熱板が浮いてきたので、恐らくどこかでかみあいがあるのだろうと推測し、
細い-ドライバを隙間に差込、恐る恐るこじていくと、排熱板が外れました。

CIMG2965.jpg

でもまだヒートシンクは外れません。 なんでなんだ・・・。

もうネジで止まっているところはなさそうなので、
「えーい、ままよ!」ということでヒートシンクを右左に捻ってみると・・・、

外れました。

どうやらGPUとヒートシンクが強力なグリスでくっついていたようです。

外れた状態はこんな感じです。
CIMG2966.jpg

とりあえずビクビクの作業でしたので、ここまでで一時間以上時間が掛かりました・・・。
これからチップのクリーニングをして取り付けをすると時間がなくなりそうなので、
取付け編は次回ご紹介させて頂きたいと思います。


※グラフィックカードの標準ヒートシンクの取り外しは製品保証が喪失する可能性が御座います。
 取外し・取付時の破損など、ヒートシンクの交換はリスクを伴います。
 交換の際はこれらの事を考慮のうえ、自己の責任において行ってください。

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